透析率

糖尿病患者の透析率に関して

糖尿病成性腎症という病気があります。
腎機能に障害が出て、人工透析が必要な状態になった患者のうち、最も多い原因疾患として「糖尿病成性腎症」が上げられるようになりました。

これは、食事や生活習慣の欧米化により、メタボリック症候群などになり、これが原因で糖尿病になるパターンが多いからです。
基礎疾患が糖尿病だという患者の場合、透析を受ける事になる腎機能障害の目安の数値が通常より低い場合でも透析開始を検討する場合があります。
これは、糖尿病から来る動脈硬化の心配があるためだと言われていますが、はっきりとした結論は今の所出ていないようです。

人工透析というのは、機能しなくなった腎臓の代わりに、透析機によって代行するという治療法で、だいたい週に3回ほどの通院が必要です。
毎回5時間前後もの時間がかかり、たくさんの時間的コストを消費する事になります。

しかし、最近では夜間透析が受けられる場所が増えた事もあり、人工透析を受けていても仕事に就く事が出来るようになりました。
また、透析患者が増えた時代背景もあり、その時間や場所を考慮した旅行プランを代理店が出している場合もあり、透析患者の生活は随分楽になったと言えるのではないでしょうか。


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